和田小学校校長先生からのメール
2011年03月28日 月曜日
育子園のある杉並区和田地域の和田小学校の校長先生から、メールを頂きました。
前和田中学校の藤原先生からの情報提供だそうです。
YouTubeにアップされている、福島第一原発のストリームをパソコンとプロジェクターを使って上映しました。3~5歳児グループの120人が「子ども会議」と題してホール集まり、①児童向けアニメを見ました。
和田小学校の校長先生がこのアニメを教えてくれたことを子どもたちに話すと、20人ぐらいの子どもが校長先生のことを知ってる!と話してくれました。職員が子ども達に、もしも電気が無い生活をすることになると何が困るか子ども達に考えてもらう時間も設けました。
接続再生に相当な時間がかかったのですが、職員が場をつないで30分遅れでどうにか見ることができました。30分も遅れているのに、一人としてマイナスの言葉を発しない、職員と子ども達に感謝です。
①児童向けアニメ
「ウンチ・おならに例える原発解説」
毎日のように報道されている福島第一原発を「原発君」と名前を付けて、現在の状況を原発君がお腹が痛がっていると想定。福島原発クンの火事は「おなら」に例え、でも、まだ痛がっているので、お医者さんが交代で薬とお水をあげている表現にして、子ども達が親しみやすく原発のことを学べます。
http://www.youtube.com/watch?v=ZUzBvxdnCFM
②高学年向け啓発映像
「大震災応援メッセージ」
世界はひとつをテーマにした、スティービーワンダーWe are the Worldをバックに、世界各国や海外で活躍する日本人アスリートが日本に祈りを捧げるメッセージが登場。途中からは、ツィッターでつぶやかれた震災時の心温まるコメントが…。心が震える映像メッセージです。
http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ