「こちらへどうぞ」とエスコート
2011年03月02日 水曜日
雑誌「クロワッサン」3月10日特大号に育子園の広告が載っています。2月22日のブログでは文藝春秋版を紹介しましたが、今回は40代アラフォー雑誌版です。
昭和52年発刊のクロワッサン、もうすぐ800号を迎えるそうです。
毎日を明るく生きるためのキーワード、「子に学ぶ」と題して、3種類の親子のふれあいエピソードを紹介しています。
①子どもが保育園で書いたママの似顔絵を家で見せてくれながら、「いつもニコニコしているママの顔が大好き!」。ママは嬉しくてこう思いました、「私のことちゃんと見てるのね」。
②自分で着替えができるようになった子どもが、パパのネクタイを締めてあげているママの様子を見て、「お父さんも早く一人でネクタイしめられるといいね!」。 パパは、「まいったな…」。
③保育園で給食をトレ-に載せてテーブルまで運んでいる幼い子に、少しだけ成長が早い子どもが椅子を引いて、「こちらへどうぞ」とパパがやっているようにエスコート。それを見ていた隣の子どもが「かっこいい」。保育参加に来ていたママは、「まあ、まねしてる。すっかりお兄さんね…」。
3つのエピソードで伝えたかったことは、「子どもは親(大人)の言ったとおりには育たない、親(大人)のやったとおりに育つ」という言葉です。親(大人)は子どもの手本となり、同時に子どもから学ぶ姿勢を持ち続ける大切さです。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ