息子の一言
2011年03月16日 水曜日
息子が小学生になった時「人には、自分がして欲しいと思うことをしなさい。自分がして欲しくないことはしないように。」と言うと、「お母さんは僕が育子園に通っている時は、やられたらやり返していいって言った!!」という息子の一言にドキッ!!!
年少の頃、お友達が馬乗りになって、何にやらされているのに、ヘラヘラ笑っているだけの息子が情けなく、後日、「男の子なんだから、やられたら少しくらいやり返したっていいのに」という、鬼母のような言葉を覚えていたのです。
息子は不思議だったのでしょう。本人は遊びの世界で純粋にニコニコ笑顔だったのに、未熟な母親には、「やられてるのに、ヘラヘラしてる…」としか見られなかったのですから。その息子も27歳になりました。
純粋な心で笑ったり、泣いたり、怒ったりするのが子ども本来の姿ですよね。
今、目の前の園児達が笑っても、泣いても一人一人が愛しくて思いきり抱きしめてしまいたい毎日です。
大人として、言葉の使い方に気をつけながら・・・
(フリー:U)
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