文藝春秋が年間で最も売れる月
2011年02月22日 火曜日
第144回芥川龍之介賞の選考委員会が平成23年1月17日(月)午後5時より築地・新喜楽で開催され、朝吹真理子さんの「きことわ」と西村賢太さんの「苦役列車」が授賞しました。受賞者は新聞やテレビ報道で時の人となるのですが、今年は特にお二人が好対照で話題になりました。
その受賞2作が全文掲載されている『文藝春秋 2011 3月特別号』の広告に、育子園が掲載されています。
法人本部のさまざまな事業広告の一つとして、今月は育子園を取り上げ「毎日を明るく生きるためのキーワード⑩ 子に学ぶ」と題して、子どもと父親のイラストエピソードを交えてメッセージを伝えています。
「子に学ぶ…大人や親は、子どもに教えようとしがちですが、大事なことは、子どもに学ぶ姿勢を忘れないことだと思います。一人前の大人になるために子どもに育ててもらっている、と受け取ることも大事です。子どもの言葉は親の姿を映す鏡、ともいわれますが、親も完璧な人間ではありません。幼子の様な素直さや謙虚さ、ものごとを純粋に受け入れることを学んでいきたいと思います。」
また、育子園の活動PRとして、
「佼成育子園は大人も成長できる不思議な保育園…子ども達だけでなく職員はじめ保護者も成長できる佼成育子園。ここでは、子ども達のみずみずしい感性と発想力思いやり、やさしさを私たち大人が「学べる」チャンスに溢れています。子どもを丸ごと受容し、一人一人の成長・発達を「見守る」仏教保育の様子はホームページをご覧ください。」
文藝春秋のほか、クロワッサン3月号にもイラストエピソードを変えて掲載されます。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ