おしゃれな保育園
2011年02月23日 水曜日
杉並区にある認可保育園 「杉並の家保育園」の新園舎(本園)の開所式に参加しました。京王井の頭線・浜田山の住宅地にある保育園で日ごろから私立園長会で交流のある園です。理事長先生は御歳87歳を迎えられますが、「生涯現役」のお言葉通り毎日のように園にいらっしゃっています。
新園舎は地上2階(屋上有)地下1階建、外壁は瀟洒な白タイル張りのマンション風で近隣の住宅とマッチし、LED照明、カーボンカウンター、サンドイッチガラス、屋上芝生など様々なエコアイディアが満載です。また、呼吸する珪藻土壁やオーク材の壁面と床材は高級感が漂い、天井LED間接照明のある保育室は隠れ家レストランの雰囲気です。
式典では来賓として参列された、新沢としひこさんご本人が作詞された、『はじめの一歩』をピアノ・歌で披露されました。育子園でも昨年の卒園式に子ども達が歌った『はじめの一歩』、ご本人のライブを聴けて感動しました。シンガーソングライターの新沢さんは、ほかにも卒園式では定番の、『さよならぼくたちのほいくえん(ようちえん)』や、有名な『世界中のこどもたちが』を作詞されています。
明治学院大学社会学部社会福祉学科で杉並の家保育園の園長先生と同級生で、お祝いに駈けつけられたそうです。
また、祝賀会では調理室で手作りされたケーキなど心のこもったおもてなしを頂戴しました。特に杉並の家保育園の東京都第三者評価利用者アンケートでは、100%の保護者が給食について「満足している」と答えているように、研究を重ねて質の高い給食を提供されています。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ