南半球から届いた年賀状
2011年01月05日 水曜日
新年の街風景を眺めていて時代の変化を感じたことがあります。それは車の「輪飾り」の激減です。
お正月になると車のグリルに玄関等に飾る輪飾りのコンパクト版を付けている車が多かった時代がありましたから大きな変化です。気になって探して見るとなかなか見つかりませんでしたが、東京都下でやっと1台発見しなんだか嬉しくなりました。
地域の風習も関係している事柄でしょうから、全国的にみるとまだ装着している車の方が多いところもあるのかもしれませんが。
また、年賀状にも変化があります。中高生の年賀状には「あけおめ」と記されている物が多くなりました。短縮形言葉を多用する年代にとっては当たり前のことなのでしょう。年末には「よいおと」とでも言っているのでしょうか。
さて、育子園に頂いた年賀状の中に、はるばる南半球のオーストラリアから届いた年賀状がありました。以前に在園していたご家族からの写真入り年賀状でした。遠く離れた場所から育子園のことを思いながら送っていただけることは、職員にとっても嬉しいことです。当時の担任からメールで園の様子を伝えながら、オーストラリアの保育の様子も教えていただけたらと思っています。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ