笑える会議
2010年12月13日 月曜日
12月11日の東京地方は気温18度、温かい師走の中で育子園のおもちつき会を開きました。70㎏のもち米を園のお父さんの会を中心に力強くついていただきました。
「おしるこ」は地域の方、「豚汁」は杉並区立和田小学校のおやじの会が出店してくれました。園と小学校の父親同士のコラボレーションでした。つきたてのおもち2,000個も販売し約1時間余りで完売しました。
約3年前に結婚退職した職員も子どもを連れて来てくれたので、リニューアルした園舎内を見学してもらいながら最近の園の様子も紹介しました。働いていた当時とは大きく改善された人的環境や室内環境を賛嘆していました。
さて、3日前の夜に行われ職員会議のおもちつき会打ち合わせブレインストーミングでは、爆笑しながらみんなで意見を出し合って折り合いをつけていました。みんなで笑いながら会議ができるなんて、素晴らしい人的環境だと感心しています。
おもちつき会が終了し一休みしたら、今度はクリスマス会の飾り付けをみんなで話し合いながら行っていました。例えば1歳児クラスの入り口に飾ってあるクリスマス・リースはとても面白いアイディアだと思いました。両面にクラス16人の子どもの顔写真が貼ってあるのですが表面は笑顔、裏面は寝顔になっていて2倍に楽しめるユーモラスな優れモノです。
屋外・室内それぞれのディスプレイを各々が得意分野を活かし協調作業してる職員を見守りながら、素晴らしい職員と子ども主体・子ども中心の「見守る保育」ができることに感謝しました。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ