謙虚な心で「見守る保育」
2010年12月06日 月曜日
11月11日に杉並区内の公私立認可保育園長先生40人が育子園に見学にいらっしゃいました。その感想コメントを紹介します。
◎とにかくうらやましいの一言です。恵まれた保育施設にため息が出ました。同じ杉並区内の保育園でこんなに広い園庭と各種遊具や楽しさ一杯の保育室で子どもが遊びを選択できて、集中して遊んでいる姿に感動しました。
◎保育理念がしっかりしていて、職員が理念に沿ってゆったりと保育を行っているのが印象的でした。
◎「見守る保育」という保育理念、本当に素晴らしいですね。「三省」自園でも是非、実践していきます。
◎保育者が子どもに指示することなく、子どもが自発的に遊びを選択し遊びこんでいる環境はすばらしいと思いました。自園でも実践していきたいと思います。
◎職員が「ここで働けて嬉しい、保育が楽しい」と話していたのが印象的でした。保育が楽しいなんて素晴らしいですね。
◎園児が190人も居るとは思えないほど落ち着いて保育が行われていたので驚きました。職員が温かく活き活きと楽しそうに働いているのが印象的でした。給食もおいしくいただきました。
とても有難いコメントを沢山いただきました。働いている職員が仕事が楽しいというコメントは嬉しい限りです。職員自身が理念の基で過干渉されずに解放されていることが、子ども主体・子ども中心の「見守る保育」を行える基本です。今後も「謙虚な心」で研鑽し実践していきます。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ