子どもの発想の可能性
2010年12月15日 水曜日
4月から佼成育子園でお世話になり、もうすぐ一年が経とうとしています。元気な子ども達に囲まれていると一人一人の個性に驚かされることばかりです。
つい先日のことですがクラッカーとバナナがでてくるおやつの時に一緒に食べていた子にどんな味がするのか尋ねてみるとクラッカーを食べていた子が「みかん味とリンゴ味がする。」と答えてくれました。その子の答えが「とても美味しい。」という返事かなと思っていた私の想像をはるかに超えていました。
子どもの感性がいかに豊かで自由な発想を生みだすことが出来るということを何気ない言葉で気づくことが出来ました。保育者としてこれからも固定概念にとらわれず、共に元気に大きく成長していきたいと思うこのごろです。
(フリー:H)
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