さわやかな大学生
2010年11月02日 火曜日
11月1日は育子園の創設の日です。昭和24年から61年が経ちました。
皆さまのおかげ様で和田地域の中で社会福祉事業を行わせていただいています。今後、保育園・幼稚園を取り巻く制度変革あろうとも「子ども主体・子ども中心」の保育を行ってまいります。
さて、東京六大学の一つ、市ヶ谷にある大学祭に行って来ました。「激動の東アジア ~日本はどうあるべきか~」という東京大学大学院教授でマスコミ等で有名な方の講演会も拝聴しましたが、内容はかつあいします。そこで出会ったさわやかな学生さんの話を紹介します。
市ヶ谷の駅を降りて数多くある大学校舎の中で講演会場をある場所を一人の学生に尋ねました。「ここから徒歩2分ぐらいかかるのでご案内します。」とわざわざ近道を案内をしてくれました。ホール前まで案内をしてくれたので、お礼を述べるとさわやかな笑顔で会釈をして去って行きました。
市ヶ谷キャンパスだけで約4万人、他のキャンパスを含めると約8万人の学生を誇る大学です、たまたま道を尋ねた一人の学生の素晴らしい対応がこの大学をさらに好印象にしてくれました。
この大学祭に参加するきっかけも杉並社会福祉協議会で出会った方の紹介で、法学部の学生さんを知るご縁をいただきました。良き縁はさらに良き縁を結ぶものです。
育子園も利用者の皆さんをはじめ地域の方々が、見守っていただけるおかげ様で成り立っています。今日の学生さんのように、相手の立場に立った丁寧な対応を心掛けていきます。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ