世界手洗いダンス
2010年10月14日 木曜日
10月15日は「世界手洗いの日 ~手をあらおう。手をつなごう~」です。2008年にユニセフが提案し、80カ国で2億人の子ども達が参加しています。なんと世界手洗いダンスもあるそうで、ルー大柴さん、元小錦関や瀬戸朝香さんが登場しています。
先の大戦後、日本もユニセフの多大な支援を受けて現在があります。ユニセフは現在も途上国を中心に健康で衛生的な生活が送れるように、様々な支援活動を行っています。その中でも石鹸を使っての手洗いは、最も力を入れて取り組んでいる衛生習慣活動の一つです。
世界には衛生状態が劣悪で5歳の誕生日を迎える前に命を失ってしまう子ども達が、なんと毎年330万人もいるのです。石鹸を使った手洗い習慣が定着すればそのうち100万人もの子ども達の尊い命が救われるといわれています。
これからはインフルエンザや感染性胃腸炎などが流行しやすいシーズンになりますから、集団感染しないように育子園でも行っています。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ