地表面緑化の切り札となるか
2010年09月04日 土曜日
園庭の地表面緑化を視察しに、はるばる大阪と舞鶴から3人の方が来園されました。あるプロジェクトで育子園の園庭の地表面を覆っている植物の導入を検討されているとのことでした。
その植物は今夏のスーパー残暑でも旺盛に被覆し、なおかつ管理が簡単なのが魅力なのでしょう。いずれ本州は亜熱帯になるのではないかとの報道もある昨今ですから耐高温、耐湿度に優れた植物を懸命に模索しているのでしょう。
今夏は都内の芝生化校庭や園庭の中には暑さに耐えきれない所も続出しているようですから。
空を見上げれば秋の訪れを告げる鰯雲が広がっていました。地上は去りゆく夏とはまだ言い難いところですが、9月4日は恒例の夕涼み会を行ないます。地域のNPO等が模擬店を多数出店してくださいますので楽しいひと時を過ごしたいと思います。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ