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採用情報

待機児童数3年連続増加

2010年09月13日 月曜日

resize33062先週の金曜日も今日も園内開放で2組の親子が遊んでいらっしゃいます。来年4月の入園を考えていらっしゃるそうです。

さて、先週は東京都の保育ニーズの様子を記しましたが、全国の状況をお知らせします。

 

認可保育所を希望しながら入所できない「待機児童数」は今年4月時点で全国合計26,275人で、昨年より891人増加しました。さらには東京都独自の認証保育所などにとりあえず入りながら、認可保育所の空を待っている数を合わせると約39,000人が入所できない状況です。

2007年は18,000人だったので3年で約1.5倍に増加したことになります。待機児童の約80%は首都圏・近畿などの都市部に集中しています。都道府県別では東京都だけで8,435人、実に全体の30%を占め、神奈川、沖縄が続いています。

 

市区町村別では横浜市1,552人、川崎市1,076人、札幌市840人の順で、待機児童が50人以上の特定市区町村は101ヶ所でした。50人以上になると改善案を厚労省に提出する認可保育園数も昨年度より143か所増え、定員は約26,000人増の216万人です。(データは厚労省)

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保育サービス施設は高齢者サービス施設とセットで

2010年09月10日 金曜日

images[1]東京都の保育所状況についての情報提供です。

都市部では慢性的に保育所が不足している状態です。理由は①就学前人口が増加。②経済状況の悪化による就業者の増加。が主な理由と分析されています。

保育サービス定員を増やしても増やしても申込者が増加するという緊急事態ですから、東京都は計画を前倒ししたり、数値を引き上げたりして対応しています。

 

平成22年度の状況は、

①保育サービス定員を昨年度に比べて8,500人増加しました。これは当初計画の1.5倍の増加です。ここで言う保育サービス定員とは、認可保育所・認証保育所・認定こども園・家庭福祉員の合計です。

 

②認可保育所申込者が昨年度に比べて6,800人増加しました。都市部では就学前人口が増加傾向にあります。

 

③保育所待機児童数が昨年度に比べて496人増加し、8,435人になりました。年齢別状況は、0~2歳児が90%を占めています。待機児童が0人の所は、桧原村・奥多摩町・大島町などがあります。

 

④今後の保育計画として、利用者数の増を見込んで平成27年度には現在より35,000人増の保育サービス提供環境を整備する方針です。

 

施設を新規で設置するには巨額の資金が必要ですし、いずれ少子化が加速するとなると行政は大きく踏み出せないのでしょう。しかし、保育所に入れそうにないから出産を控えようとする子育て世代が増加すると少子化がもっと加速します。

現在の課題解決が最も大切な命題であり、将来的に保育ニーズが無くなった施設をどうしていくかは、高齢者施設の慢性的不足の解消とセットで考えていくことが大切だと思います。(データは東京都)

 

 

 

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世界60カ国で32,000台

2010年09月09日 木曜日

日本IBMから寄贈していただいた、キッズスマート(幼児教育支援パソコンソフト)の説明会を行いました。IBMが全世界へ向けての社会貢献活動としてキッズスマートを寄贈しています。世界60カ国に約32,000台、日本では約700ヶ所の幼稚園、保育園、特別支援学級等に導入されているそうです。

 

ワシントン大学の教育グループが中心となって作ったパソコンソフトを使って、数や図形等を楽しく学べるゲームが約30個入っています。楽しいおもちゃ箱が園に来たという感覚で子ども達に使ってもらいたいと思います。IBM担当者の説明の中でのポイントは、子ども達が順番を守ったり、与えられた時間を守ることが学べること。また、独りでは遊ばずに2、3人の子どもがコミュニケーションを取りながら活用することに意味があります、という点です。

 

日本では「孤食」が幼い子ども達に好ましくない影響を与えていると分析されています。子どもは何を食べるかよりも誰と食べるかが大切なのですから、このキッズスマートも何のゲームをするかよりも誰とそのゲームをするかが重要なのです。

 

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「実るほど頭をたれる稲穂かな」

2010年09月08日 水曜日

朝礼で職員が他の職員のことを讃える素晴らしい発表がありました。

 

ある職員はいつも陰日なたなく、淡々とこつこつ仕事をしています。その職員が休むとその仕事量と丁寧さに驚ろき、感謝と尊敬をしていると話してくれました。 

本当にその職員は「実るほど頭をたれる稲穂かな」のごとく、謙虚で不平不満を言わず低姿勢で黙々と仕事をしているので、その姿に頭が下る思いです。

 

このように職員同士がお互いの良いところを見つけ発表できることは、子ども中心の保育が浸透してきている証だと思います。

 

さて、世間で流行している「新型うつ病」は従来のうつ病と反対の側面を有しているそうです。自分を卑下するのではなく、自分は優れているのに環境(社会、職場、周囲の人々)が自分を評価してくれないから病むのだそうです。

 

自分が置かれている環境にどれだけ感謝できるか、平穏に生活できていることがどれだけ有り難いことなのかを認識できるかどうかが分かれ道になるようです。 

 

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『私が一番受けたいココロの授業』を受けて

2010年09月07日 火曜日

佼成学園創立記念式典に参加してきました。式典は普門館ホールで、約2,000人の男女中高生が参加していました。普門館は昭和45年に落成しカラヤン率いるベルリンフィルやパリオペラ座の公演なども行われました。

また「吹奏楽の甲子園」と言われる全日本吹奏楽コンクールが行われるホールとして、TVで所ジョージさんが出演する番組でも取り上げられています。普門館を拠点とする東京佼成ウィンドオーケストラは今年で50周年を迎え、ヨーロッパ公演を行っているところです。

 

さて、庭野学長は「道」のつく稽古ごと、たとえば茶道、華道、剣道、柔道など習い始めは6歳の6月6日から始めると良いとの言い伝えがあるが中にはもっと早くから始めている方々も多い。

最初は師匠の云う事を素直に聞いてまねる「序」の期間がいかに大切かそれから「被」「急」へと向上していくのです。相撲の序の口とか序二段も「序」に由来しているのですと述べました。

その後の記念講演は、とても元気の良い先生が長野県上田市からいらっしゃいました。Amazonで上位にランキングしている「私が一番受けたいココロの授業」の著者、比田井和孝先生でした。上田情報ビジネス専門学校(地元ではウエジョビと言うそうです)に勤める傍ら、年間100回の講演会をこなし、前記の本が10万冊を超えたそうです。

普門館で生徒2,000人のココロの授業と題して、ライブ授業が始まりました。

 

周りから与えてもらえることばかりを考えている人生「くれない族」から、「周りに与える人生」への発想の転換を提言されています。周りの人が喜んでくれる人になることが、最高に幸せな人生です。と様々なたとえ話や実例を挙げてわかりやすく話してくださいました。途中で寝てしまった生徒を客席まで起こしに降りたり元気な先生です。

 

ネットにも公開されてる「母の貯金」や「我武者羅應援団」を引用し、一生懸命に生きるや「感謝する」ことが人生で最も幸せなことと熱弁の90分間でした。「母の貯金」を育子園でも職員に見てもらおうと思いました。

生んでくれた親への感謝がすべての原点ですから。

 

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保育(育児)は「待つこと」から

2010年09月06日 月曜日

resize33061産業能率大学の講師による人材育成研修会に参加してきました。産業能率大学・短大の創設者上野陽一先生は能率の父といわれ、能率学で「無理、無駄、ムラ」が能率を低下させる原因の一つであると提唱されました。等々力キャンパスは自由が丘駅からも徒歩圏内、企業人も大勢学びに来ています。

 

人材育成はどんな組織においても、常に最も重要な施策です。特に保育園のように物を売る業種ではない組織では人材が全てですから、いかに良い人材を得て能力を発揮してもらえるように関わるかにかかっています。子どもに安心感と自己肯定感を感じてもらえる保育援助が基礎となって、やがて自立と自律ができていきます。

 

保育(育児)は「待つこと」が大切です、大人が先回りをしないこととも言えます。大人の都合や目線で子どもが自らやろうとしたり話そうとしていることを、少し待ってあげるだけで発達は加速的に促されますから、日本独特のやってあげたり、させたりする保育(育児)は発達を促すことと矛盾しています。大人が待っていてくれるということは子どもから見れば自分を認めてくれている、自分は今のままで良いんだと保障してもらっていることになりますから、これ以上の安心感・満足感はないのです。

 

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地表面緑化の切り札となるか

2010年09月04日 土曜日

園庭の地表面緑化を視察しに、はるばる大阪と舞鶴から3人の方が来園されました。あるプロジェクトで育子園の園庭の地表面を覆っている植物の導入を検討されているとのことでした。

 

その植物は今夏のスーパー残暑でも旺盛に被覆し、なおかつ管理が簡単なのが魅力なのでしょう。いずれ本州は亜熱帯になるのではないかとの報道もある昨今ですから耐高温、耐湿度に優れた植物を懸命に模索しているのでしょう。

今夏は都内の芝生化校庭や園庭の中には暑さに耐えきれない所も続出しているようですから。

 

空を見上げれば秋の訪れを告げる鰯雲が広がっていました。地上は去りゆく夏とはまだ言い難いところですが、9月4日は恒例の夕涼み会を行ないます。地域のNPO等が模擬店を多数出店してくださいますので楽しいひと時を過ごしたいと思います。

 

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バイオミミクリーに感謝と還元を

2010年09月03日 金曜日

NHK  BShiで非常に興味深い番組を放送していました。「バイオミミクリー(自然を模倣する)」で企業が得た収益を自然保全のために還元(金銭で)しようという提案です。

 

普段聞きなれないバイオミミクリー、実は多くの工業製品などに実用化されています。例えばカワセミのくちばしの形状をまね、空気抵抗を少なくすることで騒音を軽減した新幹線、熱帯魚のハトフグを模倣して開発されたメルセデス・ベンツや巻貝を模倣したPCファンなど自然界の優れたデザインや機能性を製品化したものは数え切れないほどあります。

 

今年は国連が制定した“生物多様性年”、10月には名古屋でCOP10(第10回生物多様性条約締約国会議)が開催されますので、この分野への関心が高まっています。地球温暖化等により、急速に失われつつある生物多様性を守り、人類と生物によりよい未来を切り開こうと提言している米国人女性が科学作家ジャニン・ベニュスさんです。

COP10にはベニュスさんが提案しているバイオミミクリーから得た企業収益を自然環境保護に還元する思想が議論されます。

すでに米国では、新たに住宅地開発を行う場合にはその面積と同じ面積の自然環境を別の場所に造らないと許可されないそうです。やがて日本にもそういう発想が導入されるのでしょう。

 

ベニュスさんの思想は、我々人類は自然界から様々なアイディアを無料で模倣し企業収益を得、消費者は恩恵をこうむっています。ある意味著作権にも似た権利を自然界自体が有しているですから、収益の一部を自然環境保護に還元しましょう。という思想です。

そう言われてみれば当たり前のことに思えますが、それに気づかなかったのが人類です。だから温暖化などの課題が噴出しているのです。そう考えると深遠で崇高な超思想といえます。

 

おごり高ぶる人類が今後も地球上で活動していくためには、この思想なくして成り立たないのかもしれません。

 

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芝生は涼しい

2010年09月02日 木曜日

東京は今日も引き続き猛残暑日です。

園庭の芝生管理を依頼している業者が面白い物を持ってきました。「非接触赤外線表面温度計 デジタルサーモメーター」という測定機で、触らずに物体の表面温度が測れるというものです。

早速、園庭の表面温度を測っていみました。計測した時は気温35度で蒸し暑い日の午後でした。

 

①園庭の通路(レンガ)部分を測ってみると⇒45.7℃

②園庭の芝生部分を測ってみると⇒29.3℃

③ちなみに体表面温度(大人3人平均)⇒28℃

 

なんとレンガと芝生では16.4℃も温度差があることが証明されました。また、芝生などの植物は常に水分を蒸散しているので表面温度との相乗効果で周辺温度が確実に下がりますから、打ち水効果を実感できます。

この季節子ども達が裸足で遊ぶには園庭の木陰と、芝生は最高の環境と言えます。

 

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学校希望制度の申請

2010年09月01日 水曜日

保護者や子どもが学校を希望できる制度があります。選択性には自由選択性や隣接区地域選択など5種類あり地域の特性によって組み合わせて導入しています。

 

ちなみに育子園のある杉並区も、教育委員会から平成23年度 新1年生対象の学校希望制「小・中学校入学のご案内」が届きました。公立学校希望制が導入されたのは、全国では1998年が最初で23区内は2000年でした。地域によっては隣の学校までは通えないところもありますから、全国では約10%台の導入率になっているようです。

 

さて、杉並区も隣接する学校を希望することができますので、希望者は9月末までに申請することになっています。ちなみに育子園近隣の和田小学校は、今年度入学者の約半数が学区外の子ども達です。他にも定員2倍超の人気校もあるそうです。

このように利用者が学校を選択できる自由と選んでもらえる学校づくりで、子どもにとってより良き教育が行われることが期待されています。

杉並区では保育園も第5希望まで申請できますが、待機児童が多く希望どおりにならないのが状況が続いています。

 

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