裸足で過ごせる環境
2010年07月26日 月曜日
7月23、24日は年長クラスのお泊り保育です。子ども達のリクエストで東京サマーランドに朝から出かけてました。夕方は、これも子ども達のリクエストメニュー、焼肉と手巻きすしを用意しました。大きなお風呂のある法人本部の宿泊施設に泊まって解散しました。
午前9時サマーランド行きの貸切バスが出発する時には、保護者の皆様が大勢お見送りに駆けつけていました。ある保護者は、今日は朝の準備を子どもが積極的にしてくれていつもより早く登園できました。とおっしゃってました。
一泊二日を子ども達同士で過ごすと協調性や思いやりの心が養われます。また、今年は初めて園外で行いましたので、社会性を養うことにもなったと思います。
さて、東京は毎日猛暑日が続いていますので、プール遊びを取り入れながら水分補給をこまめに行いながら過ごします。園庭では裸足で芝生の上を歩いたり土、レンガ、ウッドデッキなどの感触を足裏で味わっています。
最近は田んぼの泥の感触がイヤで入れない子どもがいるそうですが、園では様々な体験ができると環境を用意したいと考えています。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ