廊下に石ころがゴロゴロ
2010年07月12日 月曜日
ドイツ、ミュンヘンにある保育園、廊下の一角に大小様々な石が置いてあるコーナーがあります。
まだオムツをしている子どもが石に座ったり、石の上を伝い歩きをしています。
裸足で過ごしているので、さすがに丸みをおびた石が置いてありますが、足裏刺激やバランス感覚を養う目的があります。
他にも絵本コーナーや歪んでいる鏡が癖面に掛けてあり、からだを上下左右に動かすと、ユーモラスな姿に変化するので、遊んでいる子ども達は自然と笑顔になります。
この様に廊下も使用しながら園舎を有効的に活用しています。当然、消防関係と確認して行なっていることでしょう。
さて、我々の見学のために日本の保護者も案内に同行してくださいました。
以前は東京在住で、吉祥寺の有名な焼き鳥屋さんの話が通じ、距離感が一気に縮まりました。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ