スイス連邦議事堂前で水遊び
2010年07月08日 木曜日
スイスの首都ベルンを訪ずれています。古都ベルンは旧市街全体が世界文化遺産に指定されている、息をのむほどの絶景街です。
スイスと言えばチューリヒやジュネーブの方がなじみ深いと思います。それもそのはずベルンの人口は十二万人、国内では三番目です。
アルプスから流れでたアール川が、ちょうどひらがなの”つ”の字を描くように、八百年の歴史を刻む旧市街を囲みながらゆったりと流れています。
さて、砂場繋がりの話題といきたいところですが、今日は水場の話題です。
旧市街のスイス連邦議事堂前のブンデス広場は、市民の憩いの場所です。
石畳の地面から数十個の噴水が、踊るように強弱をつけて噴き出すようになっていますので、子ども達が歓声をあげながら、満面の笑顔で噴水の中ではしゃいでいます。
ちょうど育子園の子ども達が、スプリンクラーで楽しくてたまらない様子を思い浮かべました。
水遊びは砂遊びと同様、世界の子ども達にとって、欠くことのできない大切な要素なのですね。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ