認定こども園ではない「子ども園」構想
2010年07月29日 木曜日
7月27,28日にパシフィコ横浜で行われた「保育21世紀セミナー」に参加してきました。渋谷駅経由でみなとみらい駅まで約40分。横浜駅までだと最短30分程度で到着します。
セミナーには炎天下の中、全国から約500人、公私立保育園の園長・職員をはじめとして市区町村の保育担当者も参加していました。
厚生労働省担当官から、市区町村によっては公立幼稚園が無くなってしまった地域もある。また、地域によっては少子化で保育園すら成り立たない所も出てきている。かたや、都市部では慢性的な保育園不足になっており、定員増や新設をしてもそれ以上の申し込みが発生している。作れば作るほど新たな保育ニーズが発掘されている。
また、国の動きとして「すべての子ども・子育て家庭支援」の一つとして、平成25年度から「保育園と幼稚園と認定こども園の垣根を取り払い(保育に欠ける要件の撤廃等)」、新たな指針に基づき、幼児教育と保育をともに提供するこども園(仮称)に一体化する」という方向で進めている。家庭省(仮称)の創設が大きな検討事項。当然のことながら保育現場の意見も大切にして詳細は詰めていく。と説明していました。
しかしながら、厚生労働省と文部科学省の傘下にあるそれぞれの園を一体化するには、社会福祉法と学校教育法や行政による入所選定と保護者と園との直接契約や保育料設定、給食提供など具体的には様々な課題が山積しています。
保護者の方々や子ども達にとっても大きな変化になる可能性がある事柄ですから、拙速な決定は避けて十分な議論を重ねたうえで進めてもらいたいものです。
カテゴリー: 園長ブログ




