釈尊の歩まれた道(続編①)
2010年06月24日 木曜日
昨年4月に「釈尊の歩まれた道」、ネパール、インドを旅したメンバー約20人が、北は旭川から南は沖縄から結集しました。この日沖縄は65回目の「慰霊の日」を向えました。参加したメンバーも午前中は式典に参加し東京に駆けつけました。
メンバーそれぞれが近況報告をしましたが、語り始めると次々と話が展開し2時間の予定の会合が3時間以上にも及びました。
私は育子園の職員朝礼の様子を紹介しました。各職員が見守る保育力を高めるための啓発を行っていること、特に5月25日のブログで紹介した「ツキを呼ぶ日めくりカレンダー」。現在45歳の工学博士、五日市剛(いつかいちつよし)さんが発行しているものです。
その中でも、「♪ ピンチ ピンチ チャンス チャンス ラン ラン ラン ♪」
辛いことがありながらも歌っていると、自然と笑顔になってくる不思議な力を持ったフレーズです。
リーダーからは育子園の子ども達が健やかに「スダっていくように精進してください(私の苗字になぞらえて)」と教えていただきました。
また、「一体感力」という造語四字熟語も教えていただき、子どもの言動の奥にある意味、心の叫びをキャッチし子どもを丸ごと受け止める力、その一体感が子どもの自尊感情を育む基礎になると再確認しました。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ