水遊びは進化の追体験
2010年06月14日 月曜日
6/12土曜日、入梅前の乾いた風が吹き抜ける晴天の中、園庭のスプリンクラーヘッドを増設しました。設置したのは昨年に引き続きアメリカのネルソン社製のモノ。コンパクトな優れもので芝生のメッカ、アメリカ本土でも他社の追随を許さない性能とコストパフォーマンスを発揮しているのだそうです。
工事が終わって夕日を浴びる園庭にスプリンクラーの水が出始めると、帰り支度をした子ども達がすかさず寄ってきて、歓声をあげシャワーの中をびっしょりになりながら楽しそうにはしゃぎ、それを保護者がゆったりと見守っていました。一説によると子どもが水遊びに熱中するのは生物進化の追体験だとも言われています。
都会にある保育園だからこそ、水と土と草木などをとおしてさまざまな体験ができる保育環境を設定していく必要性があるのです。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ