子は大人の鏡
2010年04月22日 木曜日
ある職員が「子は親の鏡」(作:ドロシーローノルト)という詩を紹介していました。
「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる。とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる。不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる。(中略)励ましてあげれば、子どもは自身を持つようになる。和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは子の世の中はいいところだと思えるようになる。」
本当にそのとおりですね。昔から「子どもは大人の言ったとおりには育たない、大人のやったとおりに育つ」といわれます。
保育園職員の所作振る舞いを子どもはよく観察しています。そしてそのとおりに育つのですから子どもの姿は我々大人の姿である、と心に銘じて日々精進をしていきましょう。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ