育子園ホームページリニューアルの日
2010年04月30日 金曜日
本日、育子園のホームページをリニューアルしました。園にパソコンを導入して約11年、デジカメ10年、ホームページ8年が経過しました。
家庭にインターネットが普及し始めた13年位前は、ネット接続料金が高かったので接続するたびに電話回線を利用してダイアルアップしていた懐かしい頃を思い出します。
法人のCIに準じて、緑色とオレンジに近い黄色がテーマカラーです。 「保育は職人芸、保育者個人の保育観によるところが大きい」と評していますが、園の理念に沿った保育ブログを保育者が交代で書くことで、日々の保育をオープンにし「仏教精神を基盤とした子ども主体・子ども中心の見守る保育」の話し合いが広がっていくことでしょう。 以前の園長ブログでも何回か紹介した杉並区園長会の研修会でも、ほとんどの講師さんが、「保育者はその日の保育エピソードを10分間でいいから、自分の日記帳に記すること、それが保育の基本です。日々の保育は宝の山、エピソードの宝庫、書かずにはいられないのがプロの保育者です。今日は書くこと無いと感じたら、それは保育をしていなかったと反省することです。 そして職員会議等でエピソードをもとに話し合いを展開し、次へのステップアップにしていくことが保育の質の向上につながるのです。」と力強く提案されています。
さて、ホームページの話に戻りますが、今までのホームページは「ホームページビルダー」でまさに手作り感一杯のものでした。新ホームページは、保育コンサルタントをお願いしている㈱カグヤのウェブセンターで作成してもらいました。
そして、新ホームページの最大の特徴は、職員が交代で見守る保育実践ブログを記することです(5月中旬から始まりますのでお楽しみに)。識者は保育界を
そのような保育界の変化からしても、今回のリニューアルは理にかなった、画期的な良いツールになると期待を寄せています。
Posted in 前園長(11代)須田 益朗の実践ブログ